飲み疲れの旅
パタヤというところは、交通機関が乗り合いバス(ソンテウとかいうもので、トラックに屋根とベンチを取り付けただけの車)とバイクタクシーしかありません。
バイクタクシーについては料金が交渉するしかなく、
最低50バーツからと高いので利用する旅行者は殆どいないと思います。
(信号もろくにない道でバイクに2人乗りして、ぶんぶんとばされるのがどのような気分になるか考えただけで恐ろしいです。)
でソンテウに乗ることになりますが、これは距離に関係なく1回乗ったら降りる時に10バーツ払えば良いというなんともお安い料金システムです。
バス停なんてものは無く、手を上げて止めて乗り、
ボタンを押したら止まるので、(日本のバスと同じようなボタンです)止まったら降りて運転手に10バーツ支払えば良いのです。
この路線が山の手線みたいに中心部をぐるっと回っていますので、
だいたい行きたい所の付近で降りられるらしいです。
(と言っても私にはどこがどこだか解りませんが)
まあ何回かバタヤに行けば乗りこなせるとは思います。
今回はなぜか外の食事を全て、地元で暮らしている日本人の方(同行者の知り合い)にご一緒して頂いたので、
何か接待旅行みたいになってしまいました。
まず朝は1時間100バーツのマッサージを2時間受けて、
(チップを100バーツプラスしても計300バーツで1000円程度ですね)
お昼は水上レストランみたいなところへ。
海鮮をとにかくたくさん頂きました。
(ご馳走になったので値段は不明です)
次は地元の食堂で、
89バーツのポークチャップ。(300円位かな)
こういうのが自分には向いているかなと思います。(安くて美味しい食事)
ここは白人のお客さんばかりでした。
パタヤにはリタイヤした欧米人がたくさん住んでいます。
その方々が行くお店はやはり安くて美味しい所かなと思います。
(お金持ちの方は別として)
次はイタリアンのお店。
最後はバンコクのマリオットのラウンジでカンパイ。
このような写真の合間はどうしていたかと申しますと、
女の子の居並ぶお店でビールを飲んでおりました。
今回ははしたないことはしていません、
(残念ながら)
観光ということはまるっきりする暇がなく、
飲んだり食べたりの2日間でした。
最後のドンムアン空港でやっと1人旅になりました。
コーラルラウンジでお茶を頂きました。
(自分が旅行中好んで飲むのはアルコールではなくお茶です)
しかしタイは面白いところですね。
また行くことになると思います。