NZビジネスクラス搭乗
何とか休みを取れたので、NZに乗ってニュージーランドへ行って来ました。
往路は18:30成田発でした。
この時ビジネスクラスは満席で、夜発のためか機内は搭乗時から照明を抑えていて、
写真は無理そうなので止めておきました。
復路は11:55発の関空行きで空席もあり、何とか写真を取れました。
この飛行機はオークランド空港で撮った写真です。この飛行機に乗った訳ではありません。
座席の写真は乗った飛行機のものです。( 自分は2Kでした。)
これは図面上の配列です。
写真は以下です。
B787-9の座席が1-1-1配列です。
A - J - Kの3列になっています。
左窓側のA列は右斜め前向き、中央のJ列も同じく右斜め前向き、右窓側のK列は左斜め前向きです。
座席の向きは変更出来ません。
従って中央J列の乗客と右窓側K列の乗客はいつも顔を合わせていることになります。
K列からJ列を見ると、
こんな眺めになります。
A列とJ列は席の左側にモニターが収納されています。
K列は右側にあります。
モニターは前に引っ張り出せます。
モニターの隣にドリンク用のサイドテーブルがあります。
これは席の右後方になり、使いずらいと思いました。
モニターの下にはリモコンと物入れがあります。
席の左側にはリクライニングのスイッチがあります。
席の後ろは窓と少し離れています。
これが席の後ろの写真です。
窓側と言っても外は見ずらいので、機内では殆ど映画を観ていました。
復路は日中の飛行時間が長く、寝る必要もないため、
映画を4本も観てしまいました。
飛行時間は往路が10時間30分、復路が11時間です。
このシートはフルフラットにはなりません。
寝る時は座席をベッドモードに変更します。
席の右側前方に、切り替えスイッチがあります。
スイッチの左側を押すと、背もたれが前に倒れてきて、
座席が簡易ベッドのようになります。
切り替えてから、マットを敷いて寝ることになります。
マットは上部の手荷物収納スペースに入っています。
これは 「 寝ます。」 と申し出ると、CAさんがやってくれます。
でも外国人の乗客には、自分で切り替えしてる人もいました。
この作業は忙しいCAさんには大変そうなので、お手伝いした方がいいのかも知れません。
往路では写真を撮れず、
復路では、この切り替えする人が居ませんでした。
そんな訳で、残念ながらベッドになってるところの写真はありません。
食事は、牛、鳥、羊と食べてみました。
肉は牛と鳥が△、羊は○といったところですね。
ソースの味は美味しくて、機内食ではこれで充分と思います。
一食分を撮ってみました。
これはサーモンの前菜だったかな。
これはメーンの牛です。
これはデザートです。
往路と復路で2回ずつ食事が出て、その中間に軽食 ( サンドイッチなど )も出されますから、つい食べ過ぎますね。
食べて映画観て寝るという、あまりヘルシーではない長時間の過ごし方になります。
それからオークランド空港のNZラウンジですが、
飛行機と同じように、内装が白と黒のモノトーンになっていました。
大変落ち着いた雰囲気で、私は好きです。
食べるものはお昼前の時間だったので、少なめのようでした。
( 乗る前なので、あまり食べない方がいいですね。)
とにかく長い飛行時間を無事に搭乗することが出来ました。
これに懲りてもう行かないか、或はまた別のところに行ってみるか、
どちらになるのかは、来年のお楽しみということにしておきます。