雪印メグミルク
本日札幌は晴れています。
雪のない道を、歩ける期間も残り少なくなってきました。
出かけたのはこちら、
私の自宅より歩いて30分、雪印メグミルクの苗穂工場にやって参りました。
ここには 「 酪農と乳の歴史館 」 という施設があります。
アクセスが悪くて、ここに立ち寄るツアーでない限り、観光で来館する機会はないかもしれません。
しかし私の今日の感想は 「一見の価値あり 」 です。
酪農の歴史資料が分かりやすく展示されており、資料の内容も見応えあるものでした。
まず1階の休憩ルームに入ります。
こちらの施設を見学するのには、前日迄に予約する必要があるとのことでした。
ただ、今誰も見学者が入場していないので、3階の資料室に限り入場OKにして頂きました。
3階は撮影禁止のため、休憩ルームの中と、外へ出て中庭の写真を撮りました。
お馴染みの製品ですね。
勝源神社なんてのがあります。
大正14年から雪印の歴史が始まりました。社歴は90年になります。
中庭に出てみます。
工場はこちら、
3階の資料館も撮りたかったのですが、撮影禁止では仕方ありません。
2000年の雪印乳業食中毒事件と、2002年の雪印食品牛肉偽装事件の資料も展示されていました。
負の歴史を隠さないのは、信用回復に繋ると考えます。
帰りのお土産は、
え~と、私は牛乳飲むと腹痛になるので、いらないんですけど。
( さすがに言えませんでした )