沖止め
千歳空港では、今季の雪対策として、
「 オーブンスポット 」 を利用するように空港長が航空会社に強制誘導出来る、
というルールに変更しました。
現在空港ビルに直接駐機出来る固定駐機場 「 固定スポット 」 は23ヵ所、
空港ビルから離れている 「 オーブンスポット 」 は38ヵ所あります。
強制誘導のルールは、全国の空港では初めて設定されました。
除雪の間、「 固定スポット」 から飛行機が動けなくなり、
離着陸が渋滞になるのを防ごうとする狙いです。
今季より、降雪の際は 「 沖止め 」 が使われるということになります。
後、JR札幌駅に大型ディスプレイを設置して、航空機情報を表示するそうです。( 12月より )
札幌駅で、飛行機の発着情報が見られるようになります。
千歳に行く前に欠航便が分かると、空港が人で溢れる情況も緩和できるかもしれません。
効果を期待したいところです。