沖止め
千歳空港では、今季の雪対策として、
「 オーブンスポット 」 を利用するように空港長が航空会社に強制誘導出来る、
というルールに変更しました。
現在空港ビルに直接駐機出来る固定駐機場 「 固定スポット 」 は23ヵ所、
空港ビルから離れている 「 オーブンスポット 」 は38ヵ所あります。
強制誘導のルールは、全国の空港では初めて設定されました。
除雪の間、「 固定スポット」 から飛行機が動けなくなり、
離着陸が渋滞になるのを防ごうとする狙いです。
今季より、降雪の際は 「 沖止め 」 が使われるということになります。
後、JR札幌駅に大型ディスプレイを設置して、航空機情報を表示するそうです。( 12月より )
札幌駅で、飛行機の発着情報が見られるようになります。
千歳に行く前に欠航便が分かると、空港が人で溢れる情況も緩和できるかもしれません。
効果を期待したいところです。
口コミ
誰でも口コミという評価は書いたことがあると思います。
ネットでホテルを予約する時などは、一通り口コミを見てから、
これならいいかなと考えて予約するのが、普通の予約手順でしょうか。
評価される方もいつもあちこちのサイトを見て、悪いことを書かれたりしていると、
これは誰の担当だ、などと犯人探しを始めたりします。
で、私が旅行から帰るとさっそく 「 じゃらん 」 の口コミを見せられました。
「 ~での接客がどうもイマイチ 」
どのような書き方をしょうがお客様の自由なのですが、
しかし曖昧です。
そして8月のことで、日にちがかなり前でした。
「 犯人探しは無理、話しに具体性がないから対応や改善も難しい。」
というのは私の意見です。
私のお願いは、良くなかったという意見を書く時は、
「 ~の時~という対応だったがこれはダメでは?」
などと出来るだけ具体的に書いて頂けると対応、改善が可能となるので助かります。
( あくまで出来ればというお願いです )
犯人探しはやりたくありません。
しかし同じような書き込みが続けば、やらざるを得ません。
ネットで情報がオーブンになったのは、いいことだと考えていますので、
お客様のご意見、ご要望には迅速に対応したいと考えています。
( ディズニー女子に、これやっとけ、と言うだけかもしれませんが )
その他
今日は書きそびれた事をいくつか。
1. エアチァイナの機内では、ケータイは電源OFFにするのが規則です。
これが守られていないという事態が、以前はあったかもしれませんが、
今は厳しいようです。
私は機内食を撮影しようとしたのですが、ケータイの電源を切るよう乗務員に注意されました。
( 私はデジカメを持っていないので )
これで機内での撮影は不可能になりました。
タブレットは何人も見ていましたが、何も言われません。
デジカメは目撃していないのですが、デジカメが駄目なら機内撮影は無理ということになります。
( 大丈夫だとは思いますが )
2. チャンギ空港のインフォメーションで、エアチァイナのカウンターNo.を聞いたのてすが、
そこを離れてすぐに、アンケート調査を受けました。
今の対応を5段階で評価して下さい、というアンケートでした。
「 エアチァイナのカウンターは何番ですか? 」
「 4番です。」
これだけしかないやりとりを、5段階で5問回答しました。
全部最高の評価にしておきました。
( インフォメーションの係員も、その場で評価されるというのは大変ですね )
3. シンガポールのMRTは混雑時、無理して乗ろうとしません。
ホームでは、並んでいる人が電車をスルーして次の電車を待ちます。
私の前に並んでいた女性が2回目の電車もスルーしたので、私はその人にぶつかるところでした。
( 自分は前に進もうとして動いたら、前の人は動いてなかったため )
日本人は詰め込み乗車に慣れているので、押し合いして乗るのは平気ですが、
ここではそれがないようです。
( 急いでいる人は、前の人を追い越して乗ってもいいようです )
MRTの中も隣りの人に触れないよう、間隔を開けています。
日本もこのようにすれば、痴漢などという犯罪はなくなるのでしょうが。
4. 今回は話しかけたり、話しかけられるケースが多くあり、旅行してきたような気になりました。
その事はまた折に触れて書きたいと思っています。
( 今までは何だったのかと問われると困りますが )
5. 帰りの羽田空港で少し追加して、なんとかお土産袋が一杯になりました。
この袋ひとつでたくさん入るのでほんとに楽です。
( やたら重くなるけど )
もうボロボロになったので、次に出かけた時に新しいのもらいます。
北京空港のラウンジ
北京空港は暑かったです。
チャンギ空港は寒いので、まるで緯度が逆さまのようでした。
寒いのが苦手の私にはちょうど良かったと思います。
自販機などを見ると、
5人民元で80円位とすると、日本よりは安いようです。
SIMの自販機なんかもありました。
人民元への両替はしていなかったので、買いませんでした。
日本用のを買ってきて、使ってみたかったのですが。
ラウンジですが、往路では、
エアチァイナビジネスクラスラウンジ、
エアチァイナファーストクラスラウンジ、
BGSプレミアラウンジ、
この3つを利用しました。
共通点は、天井がない、つまり密閉空間じゃないので、
温度が空港内と同じです。
ビジネスクラスラウンジで休憩して、ファーストクラスラウンジで、
シャワーを利用して食事も頂きました。
記憶にあまり残っていないのは、美味しいものが特になかったからだと思います。
ただし、ファーストクラスラウンジに、テレビを見ていられるスペースがあり、
ここでニュースをのんびり眺めていました。
( 中国語のみ )
リモコンも置いてあったので、他の番組も見られると思います。
( 中国語が分かればいいのですが )
最後にBGSプレミアラウンジに行くと、誰もいませんでした。
ここではドリンクだけでした。
私はラウンジではアルコールを飲まないので、お茶かジュースを頂いています。
次に復路です。
エアチァイナビジネスクラスラウンジ、
BGSプレミアラウンジ、
ビジネストラベラーズラウンジ、
この順番で利用しました。
食事をどうしようかなと思いながら、
BGSラウンジでスクランブルエッグと焼きそばみたいなものを食べてみると、
意外に美味しかったです。
( ラウンジで美味しいものを食べると驚きます )
ここに可愛い女の子もいたので( 一人だけですが )また行きたいです。
写真は相変わらず撮り忘れてます。申し訳ございません。
最後はビジネストラベラーラウンジです。
E‐10ゲートのところに、
入り口がありまして( ここには誰もいません )、ここからエレベーターに乗ります。
3階に上がるとホテルのフロントになっています。
フロントの左にある休憩コーナーをラウンジにしています。
( フロントで受付しています )
席を数えると20席しかなく、食べ物の容器は中身が入っていませんでした。
お菓子とドリンクはありました。
珍しいラウンジなので、時間があれば訪問してみて下さい。夜だと食べ物があるかもしれません。
以上で北京空港の報告を終わります。
北京空港
往路で北京空港に到着してまずはトランジットカウンターに向かいます。
いきなりこの行列に遭遇し、私は列を見ると並びたくなる習慣があるため、
思わず並んでしまいました。
前の人は日本人のようで、電話をかけていました。
「 今北京空港に着いたんですけど、外国人イミグレがすごい行列になってるので、
もうしばらく時間がかかりそうです。」
あれ、この列はイミグレなんだ。それだとトランジットは確かイミグレの左側のはず。
左側には誰もいません。
私はこそこそと誰も並んでいないトランジットカウンターへ移動しました。
この時に時間を要するのは、トランジット通過後の出国審査と保安検査です。
ここは通常出国の人と同じ列に並ぶので、普通1時間程度はかかります。
混んでいたら1時間30分と考えればいいと思います。
私は往路、復路共に乗継ぎ時間を6時間にしていたので、どちらかで入国したかったのですが、
往路では、最初の行列をみてあきらめました。
もしイミグレに2時間もかかったとして、2時間前に空港に戻るとすると、
残り2時間しかなく、天安門に行って戻っておしまいかなと考えて、
ちょっと忙し過ぎるかなと思ってしまいました。
復路の時はイミグレの列はそれほどでもなかったのですが、
北京に着いた時点で45分遅れだったので、やはり入国は止めておきました。
初めての空港ということで消極的過ぎたかもしれません。
そのせいで、北京空港では、時間に余裕があり、往路3ヵ所、復路3ヵ所のラウンジに入れました。
( プライオリティバスで入れるのは、
エアチァイナファーストクラスラウンジ、
エアチァイナビジネスクラスラウンジ、
BGSプレミアラウンジ、
ビジネストラベラーズラウンジ
の4ヵ所になります。)
この続きは明日。
機内食の時間
エアチァイナ往路で北京➡シンガポールは0:00頃に出発しました。
この時に質問されるであろう予定としては、
1. 朝食は中華がアメリカンか?
2. ドリンクは何を飲むか?
3. 朝食の時に寝ていたら起こしてもよいか?
この3点のはずでした。( 私の予習によれば )
1と2はメニューを指差しすればいいので、話す必要はありません。
3はyesだけでいいんだろう、と考えていたので、
何か話している➡聞き取れないけどyesと言う。
これでいいかなと思っていました。
これが見事に失敗。
話しの中にフォーとかファィブとか聞こえたので、ああ4時か5時なんだろうと思っていました。
で、起こしに来たのが0時40分でした。
離陸してから40分しかたってません。
こんな時間に食事するはずないし。
あれ、フォーとかファィブは離陸してから4~50分のことだったのかな、どうしようかな。
ここでまた間違ってしまいました。
え~い、食べりゃいいんでしょ。食べてしまいました、無理して。
起こしに来た時に5オクロックと言えば、分かってくれただろうと思います、今考えると。
そしたら朝方に腹痛が・・・・・
自分は、慣れないものを食べたり、不規則な食べ方をしたりすると、
すぐ胃腸が反応して痛みが出ます。
MRTのハーバーフロント駅までたどり着きましたが、不調は収まりそうにありません。
USS ( ユニバーサルスタジオシンガポール ) に行くプランは取り止めました。
( 体調悪いので並ぶのは困難に思えたので )
観光と食事については予定がなかったので、適当にあちらこちらに行って見るという、
消極的なプランに変更しました。
写真はあまり撮ってませんが、
乗客は私一人のMRT、シンガポールらしくない光景だと思います。
MRT乗って、時々地上に出たりしていたら夕方になって、不調と疲れから休みたいと考えて、
チャンギに戻りました。
帰りのチケ ットをもらって、ラウンジで休もうと考えたのですが、
時間が早くて、エアチァイナの名前がカウンターにありません。
( エアチァイナは4番カウンターと案内で聞いたのてすが、4番はタイ航空が使用していました。)
チェックインカウンターの奥の方に、SATSプレミアチェックインルームがあり、
エアチァイナビジネスクラスはここでアーリーチェックインが出来ます。
ここに入ってチェックインしようかなと思ったとたんに、
体調が良くなってきたのに気がつきました。
途端に気が変わって、もう一回行こうっと、などと別人となってMRTへ戻り、
チァイナタウンへ買い物に行きました。
食べる方はもうラウンジ行くからいいか、と思ってチャンギへまた戻り、
今度はアーリーチェックインして、SATSとDnataのラウンジでシャワーと飲食して、
帰りの便を待ちました。
とにかく体調が回復して助かりました。