空港民営化
国交省が訪日誘客支援空港を発表しました。
道内からは拡大支援型に、稚内・釧路・函館・女満別・
帯広・旭川 の6空港が認定されています。
このニュースでなるほどと思いました。
道内では上記6空港に千歳を加えた7空港が、20年に一括民営化することが決まっています。
この一括民営化の条件に不思議な箇所が。
「千歳空港の黒字分で他の空港の赤字補填をしてはならない。」
一括民営化は一社で引き受けることになっています。
黒字は千歳空港だけです。
千歳の黒字で、他の空港の赤字補填出来ないなら、
どうやって会社経営してくの?
て、今回の発表。
答えは「補助金」でした。
拡大支援型には、かなりの補助金を出して赤字補填するということです。
支援空港の発表を後出ししたのは、批判を避けるため(かも)。
訪日外国人観光客が右肩上がりなら、赤字がなくなって、補助金もいらなくなるという皮算用かな。
「批判するなら代案を出すべき」 という世の中の流れからすると、
私には代案を出せないので、これしかないかもとは思いますが、
過去に右肩上がりの予想していいことあったかな、
なんてことも頭に浮かんびました。
道案内
私の場合、外国で外国人に話しかけられた場合は、何を言ってるのか解りません、というケースがほとんどだと思います。
では自分の地元で話しかけられた場合はどうかというと、これは100%の確率で、ここにはどう行けばいいかという道案内の依頼です。
私の職場は時計台の近くなので、この辺を歩いていると、年に何回かは道案内希望の被害に遭います。
違いました。
被害者は私に道案内をリクエストした外国のお客様です。
聞かれるパターンは、スマホの写真か、地図を見せられて、「ここどこ?」と英語か中国語で聞かれます。
もちろん私は、頭に浮かんだコースを英語で(中国語の場合は指を指す位しか出来ません)
話すようにしてるんだけど、バイバイと言ってから自分の言ったことを思い出してみると、
「しまった間違えた」 が多いのです。
3つ目の信号を「second sign 」と言ってしまったり、
左に曲がるを「turning right」 と言ってしまうなど
簡単なところを間違えます。(数字だとか、左右なんて間違えそうもないところなんですが)
原因は、外国人と話すことに緊張するからかなと思います。
そろそろ正解を答えるように出来ないと、札幌の人は嘘つき、などという評判が立たないとも限りません。
でもなるべく私には聞かないで欲しいです。
外国人(のお客様)
英語を話すチャンスは常にあります。今日はこんなことが。
「プープー」 ➡ (内線の音です)
「はい~です。」
「ホテルフロント~です。すいません~さんちょっとお願いできませんか?」
おっと2年目のK子ちゃん(結構可愛い)だな。なんでも私に任せなさい。
などと適当なこと考えてた私に、
「今具合の悪いお客様が帰るところなんですけど、タクシー乗るまでお見送りしてもらえますか?
こちら今私一人なものですから。」
ふーむ、何か悪い予感がするんですけど。
「そのお客様って、まさか日本語を話せない人じゃないだろうね。」
「あ、そうなんです。外国人の親子2人連れのお客様です。」
「あのね、私は英語出来ないし、今ここには出来る人いないんだよね。無理じゃないかな。」
ここは逃げの一手しかない。人生は長いんだから頑張ってね、と言おうとしたんだけど、
「そんなこと言わないでお願いします。今私一人しかいないので困ってるんです。」
とか細い声を出すK子ちゃん。
「いいよ。ま、あまり話す必要はないんだろうから引き受けるよ。」
思わず、自分の意思とはまるで反対の答えを口にしてしまいました。(情けない)
さてそのお客様はと、
来た来た。何だか足に包帯巻いて、松葉杖使ってるけど、まともに歩けないみたいだぞ。
具合が悪いんじゃなくて、怪我してんじゃないの。
これでタクシー乗って、その後飛行機に乗るなんて大丈夫なの?
私の頭は真っ白になって、その後はその親子(怪我してるのは母親で、もう一人はその息子さんでした)がタクシーに乗るまであっという間に感じました。
飛行機の出発時刻には間に合ったと思うけど、(何とか時間は聞けた)
何で怪我したかは母親が私に話してたようなんだけど、理解出来ませんでした。
外国旅行で怪我や病気して、言葉が通じないとほんと大変です。
自分は一人で飛行機乗ってるので、リスクが小さくないことがよく分かりました。
病気は仕方ないけど、怪我には気を付けないといけませんね。
タクシーの窓から、母親が私に頭を下げているのが見えました。
少しだけほっとしました。
やっぱりもうちょっと英語何とかしたほうが、と思ってはいるのですが。
ポップコーン
友人からカリフォルニアのお土産頂きました。
ポップコーンと書いてあります。
裏から見ると、
確かにポップコーンのようです。
で説明書はこちら。
友人は宣教師(プロテスタント)のD牧師夫妻です。
(D牧師は白人で出身は南アフリカ、奥さんも白人で出身はカリフォルニア、どちらも日本語達者です)
説明書の左側の日本語は奥さんが書いてくれました。(日本語書けるのは素晴らしい、今ひとつ意味わかんないけど)
しかし残念なことに、ご夫妻は私に英語で話しかけてくれたことがありません。(英語で話されても困りますけど)
おかげさまで、私は相変わらず英語を勉強しないままです。(努力しない言い訳ですが)
ところでこのポップコーン、どうも食べる気にならないので、しばらく保管しておきます。
だから、食べた感想はまた改めてということにしておきます。
ポイントカード
長い間お世話になったカードです。
このカードは7月で廃止になります。
このカードは札幌三越・丸井デパート食品売り場の現金専用ポイントカードです。
(ローカルな話ですいません)
このカードは50円で1ポイント加算というすぐれものでした。(還元2%)
食品売り場で50円以上100円未満なんて買い物した時、これを出せば1ポイント付きます。(ただし現金での買い物時のみ、1000ポイントで1000円の商品券に交換)
なんか1個買うだけなんて時はこのカード、それ以外はクレカという使い方でした。
エムアイカードも食品売り場では、100円1ポイントと他のカードと変わらないので、お客さんはみんなこれ使ってました。
三越も苦しいみたいだから、止めるのは仕方ないかな。10年以上使ってたような気がします。
いつかは別れの時が来る、さようなら。
なんてすぐ別のカード出来たりして。