MRJ
三菱重工の新型国産旅客機、「 M R J 」 の開発費用が5000億円を超えたようです。
小型機なので70~80人乗り、久しぶりにの国産旅客機となります。
燃費をダウンさせる新型エンジンを搭載しています。
ANA塗装機体も出来上がっています。
ところが飛行機の安全を国が証明する 「 型式証明 」 の申請➡認可が遅れていて、機体の完成品を契約先に引き渡すのは2020年になるとのことです。
( 延期は5度目 )
この結果、ライバルとなっているエンブラエル社 ( ブラジル ) のE2に、先を超されてしまいそうです。
( 同じ新型エンジンを搭載 )
MRJの開発費用には政府の補助金も含まれています。( 30%程度 )
今度こそ完成して欲しいですね。