駅地下の改装
この記事は9月1日に載せるつもりで書きました。
しかし書いていて長くなりそうなわりには、関係ありそうな人が少ないかな、
と考えてボツにしました。
しかしその後改札で混乱する人が続出して、札幌市も対応策に苦慮しているとのことで、
記録のために載せておきます。
以下が記事となります。
9月1日より、札幌駅地下より大通りへ向かう歩行空間の出入り口が改装になります。
駅から大通りへ向かうには、
ここに来ますが、ここは右側しか通れません。
左側は、
進めないのです。
この先は、
真ん中の通りは南北線から東豊線への移動ラインになっています。
空港での制限区域みたいなものです。
南北線札幌駅のホームと、東豊線札幌駅のホームを柵で囲って繋げているのですが、
この柵が取り払われて通行出来るようになります。
乗継ぎは、南北線の改札口を出てから30分以内に東豊線の改札口を通ると割引料金が適用されます。
新聞には、
乗継ぎ料金を正確に計算出来るようになるとあります。
ここから乗継ぎ料金の話しを書く予定でしたが、
この話し面倒なわりには、あくまで利用者限定の話なので止めておこう、
と下書きはここで終わってました。
ここまでの話で利用者が混乱したのは、
東豊線の改札口を出て30分以内に南北線の改札口を通過しなければならない
というルールです。
寄り道した場合は乗継ぎにならない、その根拠は何か?
30分てどういう計算?
疑問点は次々出てきます。
札幌市民は改札口を出て次の改札口を通る、という乗継ぎに慣れていないので、
もう少し緩やかなルールでも良かったかなと考えます。