dorandoronのブログ

千歳起点で17年度SFC修行を終えました。長時間飛行機に乗るのは苦手です。

ICNのイミグレ

ソウルに到着してさてイミグレです。

ICNは大空港なので、いつでも行列していますが、

列の様子で入国審査官を増減させているようなので、

列が進むスピードは速いと思います。

前の方に来ると、どこの審査官のところに並ぶかを自分で選ぶスタイルです。

当然人数が少なさそうなところに並びます。

並んでから気が付いたのですが、自分が並んだ列が1人進む間に、

隣の審査官の列は3人も進んでいます。

よく見ると自分の列の審査官は、

何かケーサツみたいな怖い顔をしてパスポートをじっくり見ているようです。

うーん、悪い予感がしてきました。

何せ自分は指紋が出ない人間ですから、何か言われたら困るなぁ、

などと考えていると、2人前の人がトラブルってます。

審査官は首を何回も横に振って、「あっち行け」と指差しをしています。

(事情調査を意味してるのか?)

その人はすごすごと別のところへ移動。

(左端に別の窓口があるようでした)

ますますドキドキしてきました。

自分の番が来ました。

どうせダメだと解っていますが、両人差し指に力を入れてタッチしました。

パネルの表示は、

「ありがとうございました」

(↑なぜか日本語表記)

何これ、ジョークですか?

指紋が通ったようです。

信じられませんでした。すごい高性能のマシンですね。

しかしまさかとは思いますが、このシステム本当に機能してるのか?

実は指紋なんて認証していないのではないか?

という疑問はさておきイミグレ通過。

韓国では出国時には指紋認証がありません。

これも不思議なシステムだと思います。

でも私には都合が良いから、不満などもちろんありません。

何とか無事に入国しました。

後は前回と同じホテルに泊まり、IHGの3ブランド宿泊をクリアしました。

 


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帰国はGMPからANAに乗りました。

(ソウル発券の往路搭乗となります)

この空港は新しくなって、ラウンジが保安検査通過後に入れるよう改良されました。

ANA便利用だとアシアナラウンジになりますが、

食べる物があまりないのは以前と変わっていないようです。


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食欲がある場合は、Pパスラウンジのほうがいいと思います。

(スカイハブラウンジ)

 


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ビビンバがあるので好きなようにアレンジ出来ます。

以上で今回の旅行は終わりました。

この小回り周遊を、

中回り(東南アジア)→大回り(アメリカ、アフリカなど)に応用するのは他の人におまかせしたいと思います。

(私には体力的にとても無理そうなので)

今回は往路ということで、次回は月末に復路で大館能代空港へ行きます。