選択肢のマルチ化
今シーズン ( 2018年4月~2019年3月 ) の私の航空券の予約については、
しかし出発日の60日前からだったUA特典の予約開始日が、
10ヶ月前から予約可能になるという大きな変更があり、
手持ちのUAマイルが不足してきたことについては、前回の記事でお知らせした通りです。
今はこれに加えてANA海外サイトからの発券という選択肢がプラスされて、
ANA海外サイトより発券した国内線片道航空券 + UA特典のコースが開けたことにより、
国内線旅程を予約することに迷いが生じています。
ANAアプリからUSAのサイト ( 何処の国でもいいのですが ) を表示させるだけで格安の運賃が示されます。
1ドル = 112円とすると、5849円になります。
この運賃が新千歳 ↔ 東京、大阪、セントレアで検索出来ます。( 片道です。)
新千歳 ↔ 福岡、那覇などは102ドルと、( 11400円位 ) タイムセール価格より少し高い運賃になっています。
( でもタイムセールではないので、何時でも買えるメリットがあります。)
この価格なら、SFC会員の方はLCCよりANA便を選択するのではないでしょうか。
そして60日以内で旅程を完結するというしばりが消えたことで、
UAのエクスカーショナルパーク特典が、非常に検索し易くなりました。
一例を上げると、
まず往路に新千歳 ➡ 成田を選択します。
( UA片道5000マイル )
成田 ➡ 香港はLCCなどで別途に予約します。
次に香港 ➡ クアラルンプールを、
タイ航空のバンコク経由便に乗ります。
( この区間がECP特典になります。)
香港とマレーシアはUAの南アジアゾーンとなっていますから、
ゾーン内区間としてECP特典が利用可能です。
復路のクアラルンプール ➡ 新千歳をANA片
道航空券で発券。( ブレエコで予約してアップグレードポイントを使用してCへ )
このような組み合わせにして、777に乗ります。
この機材はFの座席がありますが、Fの設定はありません。
つまりダイヤでCに乗る人には、チェックイン時にこの席が解放されるということですよね。( 先着8名様限定 )
( この777のお話しは、dantraさんの記事から拝借したものです。)
このANA便は新千歳迄の予約にします。
そうなるとUA特典の復路はどうするか?
これは日付を後にずらして、新千歳に戻る便を予約します。
例えば、
中標津空港から新千歳に戻る旅程なんてのもOKです。( 到着空港が新千歳であれば、何処からでもいいのです。)
これを復路にして、UA5000マイル使用。
トータル計算は、
UA10000マイル + 成田➡香港の運賃 + ANA ( KUL ➡ 新千歳、E➡Cへアップ )片道62500円
となります。
これでANAコインを使用可能なら、支払いは成田 ➡ 香港の運賃だけになるなずでした。
ところがKUL ➡ 新千歳をSIN経由にすると、KUL➡SINの区間がANA運行便ではないため、コインが使用出来なくなります。
KUL ➡ HND直行便にすると、コインは使用可能ですが777の話は無し。
しかも羽田に22時過ぎの到着で後泊が必要と、何だか苦しい旅程になってきます。
コインを使えないと、クアラルンプール発券と比べて割高感が出てきます。
( クアラルンプール発券すると KUL ↔ CTS ブレエコ往復て約10万円です。)
ここで取りあえず話しを戻して、中標津空港に行くには、
通常このような運賃で搭乗します。
ここもUSAサイトでは、
このような少し安い運賃が表示されます。
なんで中標津かと申しますと、
私が道内空港で今年行けなかったのが、利尻空港と中標津空港だからです。
利尻は夏しか運行していないので、行けるのは来年夏になります。
こんな形にすれば、中標津へ行けるかなと思いました。
以上のようにまだ決定した予約ではありませんが、
今度も検索を続けていきます。
皆さんも楽しい旅行を計画して下さい。