空港民営化
北海道内7空港の民営化が近づいてきました。
どことどこがチームを組んで申し込みするのか、といったニュースが報じられることが、これから多くなることでしょう。
現時点の中心はHKK ( 北海道空港 )ですが、運営権取得を確実にするために、
三菱地所、東急電鉄、日本政策投資銀行と企業連合を組んだようです。
三菱地所は高松空港、東急電鉄は仙台空港ですでに運営に参加しています。
実績のある企業と連合して、このグループで決めたい所なのでしょうが、
これからどのような企業が組んで名乗りを挙げるのかまだ不明のため、
中々確定的とはならない情勢ではあります。
とにかく千歳以外の空港を、どのような方針で運営して黒字化を目指すのかが、
選定のポイントになるでしょうから、特に本命以外のグループにはプランが欲しいところです。
今年夏に入札が開始され、3チームが2次審査に進み、2019年4~6頃に優先交渉権者が確定します。
これからの盛り上がりを期待しています。