チェーホフ
今日はこちらに行く予定です。
公園はすっかり秋深くの様相を呈しています。
鴨たちも元気でした。
今日のお目当ては、
「 サハリン島 」 で、サハリンという島の存在を世界に知らしめたのがアントン・チェーホフです。
公園の北海道立文学館で特別展を開催中です。
入場料は700円でした。
中は撮影出来ませんでしたが、興味深い展示が多くありました。
日本、ロシア、先住民族の文化が複雑に絡み合ったサハリンという島にはどんな歴史があるのか、
過去への想いが頭の中を巡ります。
1945年、私の親族 ( 故人 ) はサハリンに住んでいました。
突然、ソ連が参戦してきて、捕まったら殺されるとの思いだけで、
ひたすら逃げた、とのことでした。
もっと話を聞いておけば良かったと思います。
機会があればサハリンに行ってみたい、などと考えています。