バッテリー
ワット時定格量 ( Wh ) = 電池容量 ( mAh ) / 1000 ✖
放電電圧 ( V )
覚えたところで何の特にもならない公式ですが、
北京空港の保安検査では、この数値が100を超えるバッテリーが没収される可能性ありとのことです。
自分のバッテリーを調べてみると、
電池容量は10400mAh、電圧についてはリチウム電池が3.7 Vで固定ですから、
ワット時定格量は、
10400➗1000✖3.7=
38.48Whと表示されている通りです。
made ln china ですから大丈夫で当たり前ですが、
没収されたりすると、電池の心配までしなければなりません。
電池容量が27000mAhを超えるバッテリーと、
( ワット時定格量が100を超える )
ワット時定格量が計算出来ない表示
( 電池容量しか表示されていないため、検査係官は定格量計算不能として没収しようとする、
ここで乗客が電圧は3.7 V で固定数値だから計算出来ると主張して、
検査係官が納得すれば持ち込める。)
のバッテリーが没収の可能性ありです。
英語で主張するのも大変そうなので、
ワット時定格量が表示されているバッテリーを持って行くようにしましょう。
( エアチァイナ乗る人は )