dorandoronのブログ

千歳起点で17年度SFC修行を終えました。長時間飛行機に乗るのは苦手です。

税関

昨日台北から帰った時のこと書いたら、千歳の税関のことを思い出しました。

台北➡千歳の直行便だったので、帰国の手続きとして税関に申告書を提出します。

夜の8時位で税関は空いていました。

並ぶ必要はありませんでした。

私の持っている物は、お土産入りの紙袋3つ、ショルダーを肩にかけて、更にボストンバッグと、

もうこれ以上持てません状態でした。

申告書を係官に提出。

係官 「お疲れ様でした。その紙袋は何が入ってるんですか?」

私 「お土産のお菓子だとかです。」

係官「そうですか。最近禁制品を持ち込む人がおりまして、」

(私じゃないで~す)

係官「X線検査したいので、お預かりしてよろしいですか?」

(X線検査って大げさじゃないの。言い方は丁寧だけどやな感じ)

私 「早く帰りたいんですけど。」

係官 「申し訳ありませんが、規則なものですからご協力をお願いします。」

(仕方なく渡しました)

係官 「すみませんが、ボケットの中に入っているものをここに全部出して下さい。」

この時係りの人は3人に増えていて、他の2人はボストンバッグの中を調べていた。

私 「あの~、何か問題あるんですか?」

係官 「いや、形式的な検査ですから。」

( 嘘つき )

と思いつつ、ボケットからものを出す私。

何も見つからず、次はお決まりのボディチェック。これでようやく「 取り調べ 」が終了。

最後に、

係官 「靴を脱いで下さい。」

( 何もないってば )

今度こそ終了。お土産も無事に戻り、

係官 「ではご協力ありがとうございました。」

この間約20分、私の後ろには誰も並びませんでした。

余程暇だったのか、それとも私が疑わしかったのか、

はたまた何か事件があったのか、事情は不明です。

今年の羽田税関では、「 はいどうぞ。」でおしまい。

「 規則 」が変わったんでしょうか。