道案内
私の場合、外国で外国人に話しかけられた場合は、何を言ってるのか解りません、というケースがほとんどだと思います。
では自分の地元で話しかけられた場合はどうかというと、これは100%の確率で、ここにはどう行けばいいかという道案内の依頼です。
私の職場は時計台の近くなので、この辺を歩いていると、年に何回かは道案内希望の被害に遭います。
違いました。
被害者は私に道案内をリクエストした外国のお客様です。
聞かれるパターンは、スマホの写真か、地図を見せられて、「ここどこ?」と英語か中国語で聞かれます。
もちろん私は、頭に浮かんだコースを英語で(中国語の場合は指を指す位しか出来ません)
話すようにしてるんだけど、バイバイと言ってから自分の言ったことを思い出してみると、
「しまった間違えた」 が多いのです。
3つ目の信号を「second sign 」と言ってしまったり、
左に曲がるを「turning right」 と言ってしまうなど
簡単なところを間違えます。(数字だとか、左右なんて間違えそうもないところなんですが)
原因は、外国人と話すことに緊張するからかなと思います。
そろそろ正解を答えるように出来ないと、札幌の人は嘘つき、などという評判が立たないとも限りません。
でもなるべく私には聞かないで欲しいです。